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2010-11-23 20:31 | カテゴリ:☆masaのつぶやき☆
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コーヒーってそもそもどんなものか?というと、コーヒーの木に成る熟した果実の中の豆を採取して焙煎したもの。



昔、オランダがインドネシアを統治していた時代。
この時代、農民が作ったコーヒーを全部オランダ人が取り上げてしまっていたそうで、

農民達は自分達の作ったコーヒーを飲めなかったのだそう。


インドネシアではせっかく栽培したコーヒーの木の実をジャコウネコと言うイタチみたいな猫からよく食べられていたそう。

ジャコウネコにとってコーヒーの実はまさに栄養源!!



でも、実は消化されても種までは消化されずそのまま未消化物として糞と一緒に排出されてしまい、

農園の人たちは皆その糞からコーヒーの種を取りだし、綺麗に洗浄、高温殺菌、天日干しなどして焙煎して飲んでいた。

そのコーヒーが実にうまい!!となったらしく

それがいつの間にか広がってヨーロッパの方で「これはうまい!!」と評判になり、

数年前までは100パーセントヨーロッパだけに輸出されていたとか。

そのコーヒーの名前がコピ・ルアク

コピルアク=Kopi Luwak とは 

インドネシア語 ⇒ コピ(Kopi)=コーヒー  
ジャワ語(ジャコウネコの現地呼称)⇒ ルアク(Luwak)=イタチ 


コピ・ルアクは、1995年度にイグノーベル栄養学賞を授与されたそう!!



それに目をつけたとある大阪のコーヒー問屋さん。

7年前から「日本にも売って下さい」と交渉に交渉を続け、ようやく日本に入ったのが5年前。


そして昨年、九州では唯一熊本の『まるみや』と言うコーヒー問屋さんがこの豆を仕入れました。

日本に入ってきた豆は40キロ。その中の5キロ(つまり8分の1)をまるみやさんが仕入れた事になります。

昨年はとうとう断念したこのコーヒー『ジャコウネコの贈り物』



ヨーロッパでは最高級と言われ、東京で飲むと一杯5000~6000円。

今年、帝国ホテルでは1杯とケーキセットで7000円以上!

今年は日本に40キロ輸入されたうちの、なんと10キロを熊本のまるみやさんが仕入れたそうです!(まるみやさん!ありがとう!!)



飲んだのはいつも最高に美味しいコーヒーを低価格で提供してくれる熊本長峰の『カフェ・からん』さん!
(もし、行って見られたい方はこちらへ⇒http://cafe-krm.com/)

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今年は9月に予約券で予約して、



今日!いよいよ飲んできました!!(^O^)/




予約券をマスターに渡すと、まず、丁寧に包装された袋を見せてくれる。

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予約番号10/380

つまり熊本では380人の人が今年このコーヒーを楽しんでいます。

中身はこんな感じ!!

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ちょっとしたマスターのコーヒー談義のあとにまず、豆そのものの香りを堪能!

そして、挽いたあとの香りも堪能!



ちょっと濃い目の焙煎の香りが脳を目覚めさせてくれる。

そしていよいよ、ドリップ!!

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アツアツコーヒーが!!

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最初の一口目は見た目な割にはさっぱりすっきりと言った感じ???



ミント・・・とは違うけど、似たような不思議な清涼感。


喉や鼻にすっきりと通る感じがします。



普通、深い焙煎のコーヒーは熱いうちは深くて濃厚→冷めてくるとあっさりとしてくるし。

浅い焙煎は熱いうちはさっぱりとしてますが、冷めてくるとちょっと深みが増してくるのですが、

マスターが

「今、熱いうちに全部飲んでしまわずに、少し冷めかけてから飲んでみて。

きっと感動すると思う」

と言っていたので、飲みたい気持ちをぐっと抑えてぬるくなるまで待つことに。

マスター曰く

「人間の目には例えコーヒーの実が熟しても中の種までが熟してるかは案外アバウトでわかないけど、ジャコウネコは実一粒一粒をクンクンと匂って

『ん!?この実はもう熟してて今日が食べごろだぞ!?この実はまだまだで明日がたべごろだぞ!明日までとっとこう』

なんて勝手に選別して食べごろの熟した実だけを食べてくれる。


その後、胃液や腸内の分泌液で発酵作業まで行ってその間に独特の香りや甘み、味わいをかもちだす。

つまりジャコウネコが採取、選別、発酵、味付けまでの作業を自動的に行ってくれたコーヒー豆なんだよ。

ワインと一緒で、空気に触れさせると味わいが変わってくる様な気がする。楽しみにしてて!」

との事。


そんな話をしていたら、コーヒーが少しぬるくなってきた。

飲んでみてビックリ!!最高級と言われる由縁が解った気がする。

おけば置くほど濃厚で深く濃くなっていく。

なのにさっきから変わらないあの鼻と口を通り抜ける様な清涼感も変わらない!!

そのさっぱり感と濃厚で深みのある味とコク、両方がまじりあっているのに

不思議と喧嘩してないのが凄い!



後から感じるわずかでほのかな酸味がこの両方を喧嘩させずにお互いの良いところを引き立て合っていて、

後から口の中に嫌みの無い香りで癒される。

こんなコーヒー飲んだ事ない!!


ジャカルタの農政省が「これは100パーセントジャコウネコのコーヒーですよ」という証明書をつけてくれる。


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最後のひとくちを惜しみながらきゅっと飲む

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幸せなひと時に・・・ごちそうさまでしたm(__)m
(そんな素敵なマスターに出会ってみたい方(笑)、また自分好みのコーヒーを探したい方はこちらへ⇒http://cafe-krm.com/)




漢方は

口の中に入ったと時の生薬の香り

と、

お腹の中での香り

の二段階の香りの香り成分が漢方の効き目を作ると言われている。



最新の研究で分かった事は、口の中や舌の上の味覚細胞と同じ味覚細胞が

なんと腸の中にもあったと言うもの・・・



なら、嗅覚細胞も腸の中にあってもおかしくない。





私の腸は今頃きっとこの香りを楽しんでいるんじゃないかな(^-^)






今日は素敵な一日だった。




神様に感謝。

生かされている事に感謝。




きっと、この味は

私が死んだら天に持ち帰れる思い出と感動のファイルの中に

これから何年たっても保存されていると思う。



一生の思い出になった。

そんな一日でした。

ジャコウネコのコーヒーではありませんが、お試しされてみませんか(^^)/


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【ジャンル】:心と身体 【テーマ】:小さな幸せ
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