2007.06.24.Sun.23:50
三毒を消す梅雨の果実〜梅〜
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1695年、本草学者の人見必大が『本朝食鑑』の中でこのお酒を記載しています。この頃はまだ砂糖が高価だった為、もっぱら貴族等の高貴な方々の飲み物だった様で、庶民が飲める様になったのは江戸時代後半だった様です。

また、『万葉集』では桜の三倍近くこの花の歌が読まれています。

バラ科の植物で5〜7月が旬、6月がピークなこの果実は紀元前2000年に中国では未熟果を燻蒸した『鳥梅 (ウバイ)』がが薬として使われていました。この鳥梅は日本へは弥生時代に薬として入ってきているそうです。

また、食材としては奈良時代より以前、遣唐使によって持ち込まれましたが、これまた貴族等の高級な生菓子として使われていた様で、庶民が梅干しを漬ける様になったのも江戸時代後期位からだそうで…(^_^;)

今では普通に売ってある梅干しも簡単に作れる梅酒も誰でもが食べられる『日本食』になるまでは長い歴史を経てるんですね〜(´Д`)

ちなみに日本に残ってる最古の食べられる梅は室町時代に乾燥させてあるものでナント!400年ものなんだそうな…(¨;)ヒエエェェェェェ…あんまり食べてみたくないですね…^_^;

画像提供は毎度おなじみ呑みすけのリーダーさんo(^-^)oいつも本当にありがとうm(._.)m


そんな『梅』のお話o(^-^)oです♪
薬膳では梅は
『疲労を改善する』
または
『腸の働きを助ける』
『古血を綺麗にすし、食の中毒を予防する』
などの効果があります。

この『梅雨』の季節は身体に余分な水分が貯まりやすい季節です。また、特に高温多湿な日本に住む私達は湿度の高いこの季節では身体の余分な水分を皮膚などから気化出来ず、溜め込みやすくなります。

こうなると胃腸がよわり、疲れやすくなり、食欲がなくなり、下痢等もしやすくなる…と言う悪循環を招きます。そして、食べ物も腐りやすくなります。

そんな季節にお勧めなのがこの『梅』ですo(^-^)o『最近、疲れやすく食欲不振で胃腸の調子が悪い…』という貴方にお勧め(^O^)/です〜♪

また、食中毒予防にも良く、昔からお弁当のご飯の上に置いてあるのはご飯がねまらない様にの意味です。

また、梅干しを煮魚と一緒に煮ると煮崩れを防いでくれます。梅干しを保存する時はガラスやホーロー等、酸に強い容器で保存して下さいネo(^-^)o

この時期、沢山の青梅を貰った時は『梅干し』や『梅酒』等も良いですが、私は毎年浸けているのは『梅味噌』です。

作り方はいたって簡単o(^-^)o

味噌:青梅:砂糖を1:1:1の割合で用意してビン等に味噌→梅→砂糖→味噌→梅→砂糖といった具合にサンドイッチする様に浸けていき、一週間から10日で出来上がりですo(^-^)o

注意としては、発酵していくとビンなどが破裂するおそれがあるため、ぴたっと蓋を閉めずに少し空気が逃げる所をつくっておく事。それだけですo(^-^)o

酢味噌の代わりや魚、茄子などに塗って焼いたり、ドレッシング代わりとして使ったりといろんな使い方があるのでお試し下さいp(^^)qネ♪

さて、この『梅』は昔から『三毒を消す』と言われています。

その毒とは『水の毒』『血の毒』『食の毒』です。

−旬のものを旬に食べる−

自然界の法則に従ってきた日本人の日本食は利にかなっているんですね〜o(^-^)o

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